こんにちは、千です。【PAPER CIRCUS】再録企画第二弾!
今回は二番目のジムリーダーのルリナさんの再録と思い出語りです。
イラスト
画 風 デジタル(いつもの塗り方)
画 材 CLIP STUDIO PAINT
紙 コートガード180kg
加 工 マットPP加工+エナメルニス
涼し気なルリナさん!カムカメのバランスがけっこう難しかった。
PAPER CIRCUSがタイトルが決まる前に、一番最初に加工が思いついたのはルリナさんでした。
「水しぶき(液体表現)にエナメルニス」はけっこう見かける加工ではありますがやっぱり良いですね。最高。
背番号の数字がたまたま推し(291)と推し(241)の数字でできたのがよかった。素材を作る手間が省けた。
加工レイヤー
ルリナさんの担当は【エナメルニス】です。
ヤローさんのエンボスニスとは異なり、広い面の表現を得意とするエナメルニス。
ヤローさんと同様で、
「マットPP加工必須」「ニス部分は折り曲げ・断裁位置から2mm以上離す」
「細かい絵柄は潰れる可能性がある」
など色々諸注意もあります。 加工時の注意
ちなみにエンボスニスもエナメルニスも【全体の30%まで加工できる】ということで
箔押しなどの範囲で算出する加工料金とは少し異なります。
柄と柄が離れていても料金は変わらず(表面積の30%を超えなければ)
しかし30%の感覚がわからなくて右往左往していた。
裏話
「コートガード180kg」「マットPP加工」ということで、印刷(入稿)はヤローさんと一緒に行いました。
作業前にはもちろん印刷会社にお問合せよ(エンボス&エナメル両方の併用は可能かどうか)